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事務局 090-3893-9630
受付時間:10:00~17:00

世界食料デー登別大会
エチオピア支援企画

子どもの貧困支援につながるエチオピア産スペシャルティコーヒーの販売のご案内

登別×エチオピア

世界食料デー登別大会の開催30周年を記念して、コーヒー発祥の地エチオピアから厳選された最上級のスペシャルティコーヒーを登別オリジナルでお届けします。美味しいコーヒーを楽しんでいただくことがエチオピアでの支援活動にも繋がります。

第4回目販売分
産地:ウォルカ サカロ
ナチュラル精選

登別では世界食料デーの期間中、エチオピアの子どもたちが描いてくれた絵を市内の各施設に展示しています。
「登別×エチオピア」コーヒーのパッケージは、その児童画展をテーマにしています。
笑顔いっぱいの子どもたちが描いた絵と特別に用意したエチオピアコーヒーで、日本のみなさんに祝福をお届けします!

世界食料デー登別大会と
コーヒー販売の概要

 エチオピア自立支援活動を行うことで国際協力・相互理解に取り組み続けてきた「世界食料デー登別大会」の30周年を記念して「エチオピア×登別」コーヒーを初めて販売いたします。双方の繋がりに親しんでいただきながら世界食料デー登別大会の普及啓発を目的としています。

37年前のエチオピアの大干ばつによって苦しむ人々に手を差し伸べたいと立ち上がった人々の思いは国と世代を越えて続いています。30年以上日本で活動を続ける実行委員会、当時のエチオピアで食料援助と自立支援に取り組んだNGO「声なき者の友」の輪のパートナーたちと現代における相互協力に取組む湯本、幼少期から国際開発・協力の現場を体感し見聞を広げる中で貧困問題解決への道を模索してきた二宮。この三方からのストーリーが繋がり、世界のコーヒー業界に精通しているトランクコーヒーの協働の元で今回の企画が実現しました。

登別の皆さまを始め、全国から多くの方々に味わっていただけますと幸いです。

経緯と活動内容

1984年に発生したエチオピアでの干ばつによる大飢饉(犠牲者100万人)を支援するために始まった市民活動。1992年に発起人4名、北川正人氏(元幌別中学校校長)、皆川和廣氏(登別ロータリークラブ)、山田美枝氏(国際ソロプチミスト登別)、髙橋敏夫(登別アフリカ飢餓の国を支援する会(代表))の呼び掛けに市内諸団体のリーダーが集まり、実行委員会を発足。

毎年、国連デー・『世界食料デー』(10月16日)に合わせて「世界食料デー登別大会」を開催し、エチオピア支援と世界食料デーの啓発活動、世界の貧困と飢餓の克服を市民に呼び掛ける活動を行っている。同会は2010年より国連食糧農業機関(FAO)駐日事務所に後援依頼をし、6月、9月イベントにFAOパネル展示会を同時開催するとともに、FAO駐日事務所代表による巡回講演会を行っている。

これまでのスペシャルティコーヒー販売のお礼

第1~3回のスペシャルティコーヒー販売にご理解とご協力を戴きましたことを深くお礼を申し上げます。これまでの益金はエチオピア・アカコ村の教育が十分に受けられない子どもたちの教育支援(諸経費含む)として活用させていただいております。心から感謝を申し上げます。
尚、第4回目も同じ趣旨の許で、ご協力、ご購入いただけますならば幸いに存じます。
ご支援の程をよろしくお願い致します。

スペシャルティコーヒー販売の内容

第四回目販売分 エチオピアコーヒー産地発表

【焙煎豆】

WORKA
SAKARO
NATURAL

ウォルカ サカロ
ナチュラル精選

コーヒー発祥の地エチオピアシダモ地区の南端、標高2,000mにあるイルガチェフェ村の豆です。
赤ブドウやブルーベリーのような果実感と、オランジェットを思わせる濃厚かつ柑橘感あふれる味わいで、後味にはほのかにジャスミンやバジルのハーバルな香りを楽しむことができます。(エチオピアのコーヒーセレモニーで使われるティナダム/commonrueというハーブの香りにも似ています)。

ナチュラル精選
コーヒーチェリーのまま約30日間、天日干しして乾かしているものです。実が乾くので糖度が増します。その甘味や香りがコーヒー豆自体に残ります)

産地 :エチオピア
ウォルカ サカロ

販売商品と価格
ご予約・注文受付中!

  • 9月1日~ドリップバッグ
10月7日~焙煎豆
それぞれの販売が始まります。

1,400円(税込)
100g  約10杯分

1,000円(税込)
ドリップバッグ5袋セット

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購入申込方法


電話、メール、はがき、郵便、FAXにて注文を承ります。

購入申込とお支払い、商品受取までの流れ

◆注文申込と振込を確認しましたら、郵送で順次お届けいたします◆
お支払方法:口座振込

1.電話、メール、はがき・郵便、FAXにて注文をお受けいたします。
①お名前②電話番号③注文商品と個数④合計金額⑤配送先住所
をご明記の上、以下のいづれかの方法でお送りください。

【申込先】

  • メール:to201203@yd5.so-net.ne.jp
  • 電話:090-3893-9630(髙橋)
  • FAX:0143-57-6284
  • 郵送:〒059-0003
    登別市千歳町1‐12‐5 高橋敏夫 方


2.注文合計金額+送料200円を下記の「振込先」にお振込ください。
※振込の際には、予約注文申込書と同じ名前を必ず明記してください。振込手数料はご負担願います。

【振込先】
室蘭信用金庫幌別支店
普通預金口座 2954810
「世界食糧デー登別大会実行委員会」

3.事務局にて「①注文内容と②お振込」を確認しましたら、商品を順次郵送いたします。

※画像をクリックすると拡大します。

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第四回目 案内チラシ
※画像クリックで拡大します。

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実行委員長挨拶

世界食料デーの啓発活動継続の基となった1984年のエチオピア大飢饉

エチオピアとの関りは1984年、同国の大飢饉発生に遡ります。以後「世界食料デー」の啓発活動継続の基となり、30年を数えました。

 “広げよう 小さな心 飢えで苦しむ世界の友へ”~登別から世界へ~。
これからも登別市民とともに取り組んでまいります。
世界の人との共生が益々求められる時代、私たちの意識の小さなところからの改革が鍵となっています。
この度、湯本沙友里氏の提案を戴きこの企画が実現する運びになりました。啓発活動に役立つことを期待しております。

世界食料デー登別大会実行委員長 髙橋 敏夫

お知らせ・メディア掲載等

  • 2023年8月15日 今年の世界食料デー登別大会は10月9日(月・祝)に市民会館にて開催いたします。

  • 2022年12月18日 室蘭民報に、登別青嶺高校性のコーヒー豆の販売支援の取組みが紹介されました。売上は生徒会より世界食料デー登別大会実行委員会に寄付されました。

  • 2022年10月10日 第31回 世界食料デー登別大会を登別市民会館にて開催いたしました。(世界食料デー登別大会実行委員会)

  • 2021年12月3日室蘭民報社「胆振に学ぶSDGs」特集にWDF登別の活動が紹介されました。

  • 2019年10月 室蘭民報・北海道新聞 WFD登別大会の様子が紹介されました。

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エチオピア活動レポート

これまでエチオピアで取り組んできた活動報告です。
「登別×エチオピア」スペシャルティコーヒー販売企画は、これらの活動支援に繋がっています。


エチオピア「輝く夢フリースクール」
支援活動エチオピアの教育格差改善に取り組んでいます。


エチオピアの教育格差改善に手を差し伸べています。
輝く夢学校 ~Dream to Shine Freeschooling project~
 
人口約1万人のオロミヤ州アカコ村には、オロミヤ語とアムハラ語という2つの別の言語で話す人々が住んでいます。元々オロミヤ語の人々の地域なのですが、 首都のアディスアベバの地価が高騰しているためアムハラ語だけを話す人たちも、土地の安いこの村へ移り住み始めました。標高 3,000mに位置するアカコ村と首都の標高差は約 800m あり、インフラ整備が行き届いておらず不安定な気候の住みにくい土地です。首都から近いのですが行き来には時間がかかります。

アカコ村の子どもたちの学校事情
村内にはオロミヤ語で授業をする公立学校が1校しかなく、アムハラ語しか話せない子どもは授業に参加することができません。そのような子どもたちが学校に行くためには村内の私立校へ学費を納めて通うか、バスで片道1時間以上かけてアディス市内の公立校に通うしかありません。この地域の貧しい人々にはいずれの支払いも難しく、学業を続けたい子は13歳になると放課後や夏休みに毎日仕事をして家に帰るのが一般的です。

コロナ禍で見えてきた問題
公立校の通学日数に規制がかかり、密になるバス通学を避けるために通学を断念せざるを得ない子たちが出てきました。一度学ぶことを辞めてしまうと勉強に追いつくのに時間や労力がかかるため復学が難しくなります。早くに教育を断念すると将来就ける職業が限られることと、就労能力を養う機会も得難くなり、貧困のサイクルから抜け出すことが困難です。また、子どものころに悪い習慣を身に着けてしまうことでアルコールや薬物、路上生活へと流れてしまう危険性もあるのです。

アカコ村にある私立校の教師デレジェから、その状況に手を差し伸べたいと相談がありました。村で唯一の大卒者で、アムハラ語とオロミヤ語の両方を話すことができ、スウェーデンのバイブルカレッジの留学経験もある彼ですが、貧しい家庭に生まれ、5歳の時に両親を亡くし、預けられた親戚から虐待を受けました。そこから逃げるように路上生活をしていましたが、NGOの支援に助けられて成長し、社会人になってからはエチオピアの子どもの貧困問題に仕える使命を持ってこの村に住みながら働いています。2021年2月からは日本にいる湯本とリモート協働で放課後や夏休みに無料で通える補習学校(Dream to shine free school)を開始しました。勉強を教えると共に、子どもたちが夢に向かって学びを続けていくことができるよう、地域の大人たちとも信頼関係を築いています。

みなさまからのご支援を必要としています。
都市部では子どもの教育にお金をかける人たちが増えている一方、田舎では教育の意義が分からずに辞めさせてしまうことも多く教育格差が広がっています。アディスアベバのストリートチルドレンのほとんどは農村部からやってくるため、路上生活になってしまう前に予防したいというのが私たちの願いです。一時的な支援でなく教育の大切さを地域全体に伝えながら子ども達を支え続けることで長期的に豊かな実を結ぶと信じています。引き続き、皆様からのお祈りとご支援を戴けますと幸いです。
(報告:湯本)

Sharing happiness with Coffee

エチオピアから日本へ

メンバー紹介

エチオピアとの繋がりの紹介と、エチオピアのスペシャルティコーヒーの魅力をお届けします。

湯本 沙友里
Sayuri Yumoto

NGO「声なき者の友」の輪スタッフ。2013年からエチオピアのストリートチルドレンや売春女性の保護活動に関り、貧困家庭の子ども支援や職業人材育成を通した現地企業の活性化を目指して起業。登別へは4回活動報告に訪問しています。

【エチオピアでの活動概要】
2013年 エチオピア法人NGOにて、ストリートチルドレン・売春少女の保護活動に携わる。
2017年 以下の2つの活動を現地パートナーと協働で開始。
①エチオピアの貧困家庭の子ども教育支援(学校支援/補習学校運営 など)
②エチオピア地元産業の活性化と就業人材育成を目指す接客サービストレーニング事業(渡航中断のため保留中)

NGO「声なき者の友」の輪 /Friends with the Voiceless International スタッフ
むすびめワークス代表(ウェブ制作・企画・物販)


プロフィール詳細
エチオピア活動への経緯

茨城県生まれ。名古屋市在住。子どものころからアフリカと野生動物への憧れがあり、自然環境保全に関心をもつ。

動物医療関連専門学校(埼玉)を卒業後、動物病院(川崎)での看護師勤務、農業関連企業(茨城)での営業職、ウェブ制作会社(港区青山)でのデザイナー職務経験を積み、2010年の「声なき者の友」の輪(FVI)が創立時からサブスタッフとしてウェブサイト制作並びに管理を担当。

2011年の東日本大震災による被災地、福島・岩手を中心に支援活動。東京(江古田・吉祥寺)や茨城などでも「聞き屋ボランティア」を行うことで、社会が抱える歪みと人々の痛みに、自分にできることをもった寄り添い方を模索し続けてきた。

長年アフリカに関心を持つ中で、FVIの海外パートナーを通して、エチオピアNGOの働きを知る。自国の問題に目を留めた若者たちが、ほぼ何も無いところから始めたというストリートチルドレンを助ける働きに感銘を受け、彼らの働きを学びたいという思いが募り2013年6月から2014年3月までエチオピア、ケニアに滞在。社会が抱える問題や弱者であるストリートチルドレンの苦悩、工業先進国による長年の支援活動がもたらした負の側面などを目の当たりにしたが、そこから抜け出すことができた次世代リーダーたちの希望溢れる取り組みや考えにも触れた。彼らと共にエチオピアと日本で、これからの時代に必要とされる国際協力・相互理解について学び、考え、実践し続ける決意をする。

 

エチオピアで成長しているサービス産業の人材育成事業立ち上げに関心を持ち、名古屋で掃除代行・片付けサービスを提供する企業にて3年間経験を積んだ後、2017年6月から10月まで再びエチオピアに滞在し現地調査、ジェノサイド(大虐殺)の傷跡が残るルワンダにも訪問。

2018年、人々が持つ可能性を引き出し、真の自立へと繋げるために、FVIパートナーと繋がりのあるエチオピア企業と協働しながら地元産業の活性化を目指す社会事業の準備と開始のため6月~9月まで現地滞在。育成が行き届いていないエチオピアの接客サービス業人材をトレーニングすることで事業拡大を目指し、将来的には貧しい人々も働ける職場へと成長させていくことを目指している。

日本ではウェブ・DTP制作事業「むすびめワークス」を運営。ホームページ制作を中心に、エチオピア活動報告を兼ねたイベントやセミナーも開催している。

長年アフリカに関心を持つ中で、FVIの海外パートナーを通して、エチオピアNGOの働きを知る。自国の問題に目を留めた若者たちが、ほぼ何も無いところから始めたというストリートチルドレンを助ける働きに感銘を受け、彼らの働きを学びたいという思いが募り2013年6月から2014年3月までエチオピア、ケニアに滞在。社会が抱える問題や弱者であるストリートチルドレンの苦悩、工業先進国による長年の支援活動がもたらした負の側面などを目の当たりにしたが、そこから抜け出すことができた次世代リーダーたちの希望溢れる取り組みや考えにも触れた。彼らと共にエチオピアと日本で、これからの時代に必要とされる国際協力・相互理解について学び、考え、実践し続ける決意をする。

 

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二宮謙信
Kenshin Ninomiya

エチオピアと日本のミックス・ルーツをもつトランクコーヒーの人気バリスタ。エチオピアのコーヒー農園(生産)からカップ(消費)までのトレーサビリティの各現場で働くという異例の経験を持ち、両国の架け橋として高品質なコーヒーの魅力を日本に広げ、生産者の生活向上・貧困解決を目指しています。

【エチオピアでの活動経緯】
幼少期から国際開発・協力の現場を体感し見聞を広げる中で、貧困問題解決に繋がる道を模索。大学時にエチオピアコーヒーの流通拡大と生産者の生活向上への貢献、高品質のコーヒーとエチオピアの魅力を日本に届けることで両国の架け橋としての役割を果たすことを志し、現在の道へ。
コーヒーと接客で人と人・国と国とを結ぶ居心地の良い空間づくりにも取り組み続けている。

kenshin ninomiya instagram

TRUNK COFFEE
トランクコーヒー

スペシャルティコーヒーを取扱う名古屋の有名カフェ、トランクコーヒー。一杯のコーヒーが「人と人、世界の文化をつなげていく」「生活にゆとりと楽しみを創り出す」、そんな素敵なライフスタイルをお届けしています。

また、コーヒーの可能性を枠にとらわれず創造し新しいモノ・価値を名古屋から提案・発信しています。

2014年設立。

Trunk coffee

自宅で本格的なコーヒーが飲みたい♪

バリスタがレクチャーします

自宅でできる!美味しいコーヒーの淹れ方

淹れ方ひとつで味と香りが変わる!

スペシャルティコーヒーの特徴である、豊かな香りと味わい。
ご自宅でもバリスタが淹れたような本格的な味わいを、存分に楽しんでいただきたいので、抽出するときのポイントをご紹介。
ぜひ、試してみてくださいね♪

高品質なエチオピアのスペシャルティコーヒーをおともに、ご家族やお友達、またはお一人での贅沢なひと時をお楽しみください。

美味しいコーヒーに欠かせないポイント

【分量】
コーヒー豆10g : お湯140cc

  • 新鮮なコーヒー
  • 器具に合わせた挽き具合
  • 正しい分量

【抽出の方法】

最初に豆を湿らせて、20秒~30秒蒸らす。
一投目は、ドリッパー中央を狙い、細目に注ぎ始め、10円玉~500円玉くらいまでのサイズで円を描くようにゆっくりと注ぐ。
*この時のドリッパー内のコーヒーの量で、味がほぼ決まります。

二投目は、一投目のコーヒーが全て落ちてしまう前に、注ぎ始めます。
一投目のコーヒー豆の壁より上にコーヒーが行かないように注意!
三投目までに、目標の抽出量まで作成する。
目標の抽出量までコーヒーが抽出されたら、抽出中のドリッパーを
サーバーやカップから外す。

*お湯でやけどをしないように注意!
出来上がったコーヒーは上下で濃度が違うため、必ずかき混ぜる。

抽出器具不要!
自宅で簡単、美味しいアイスコーヒーの作り方

コーヒー豆20gに280ccのお水でつくる簡単なコールドブリュー(水出し)コーヒーです。特別な器具も技術もいりませんので、ぜひお試しください♪

【用意する物】
  1. 挽いたコーヒー豆(ペーパーフィルター用でOK)
  2. 市販のお茶パック(不織布の袋状にできるものならなんでもOK)
  3. 300cc以上入るボトル(コーヒーサーバーみたいなのでもOK)
  4. 水(ミネラルウォーターでもOK)コーヒー豆10gに対して140ccのお水で抽出します。

【作り方】

  • に入れて粉が外に出ないようにする
  • に入れる
  • の水を適量入れる
  • 蓋をする
  • 冷蔵庫に入れる
  • 8時間後に+から取り出して完成。
文字の量・大きさによってレイアウトが崩れる場合がございます
Ethiopia

ゲデブゴチチ・ナチュラルを淹れた時の特徴(第三回目の販売豆です)

ナチュラル製選のため、コーヒーチェリーのほんのり甘い香りがします。その香りが詰まっているので、コールドブリューコーヒーにした時もドリップした時と同じような良い香りのコーヒーになります。

ホットで飲む時に比べて酸味が減り、まろやかな風味になるので違いを楽しんでみてくださいね。またコールドブリューは、少し鮮度が落ちてきた豆や、好みに合わない豆でも美味しく飲むことができます。便利な抽出方法なので、是非お試しください。

コーヒー豆知識!

スペシャルティコーヒーってなに?

「登別×エチオピア」のスペシャルティコーヒーについて

世界のコーヒー豆のわずか5%!

「登別×エチオピア」企画でご提供するコーヒー豆はすべて、高品質なスペシャルティコーヒーです。
  • 徹底した品質管理がされた高品質なコーヒー。
  • 生産者と農園を守ります。いつどこで誰が生産した豆かが分かります。
  • 持続可能な環境・社会・経済に繋がります。

エチオピアのコーヒー農園で働いたバリスタのお話

「登別×エチオピア」のスペシャルティコーヒーを買うことが、どのように社会貢献につながるの?

スペシャルティコーヒーとトレーサビリティの関係
~消費者が信頼できるコーヒー~
スペシャルティコーヒーは高品質なコーヒーであることが必須事項であるため、徹底した品質管理がされています。それを実現するために欠かせないのがトレーサビリティです。
コーヒーにおけるトレーサビリティは生産から流通までの経路が明確に追跡可能な状態を指します。「生産者」が分かるため品質の信頼性が保証されます。高品質であることが問われるスペシャルティコーヒーにとってトレーサビリティは切っても切れない関係にあります。
サステナビリティ(持続可能性)とは?
サステナビリティとは直訳すると「持続可能性」です。環境・社会・経済の3つの観点から世の中を持続可能にしていくという考え方のことを表します。
スペシャルティコーヒーとサステナビリティの関係
~ 生産者に賃金が保障されたコーヒー ~
スペシャルティコーヒーは消費者だけでなく「生産者にも利益をもたらす」ことを目指しているため、生産者の賃金が保障された生産体制と十分な利益が確保されている状態を指して使われます。それにより、安定したコーヒー栽培を継続して行うことができます。

またスペシャルティコーヒーにおけるサステナビリティは、生産者の賃金保障だけでなく、環境配慮、社会倫理への配慮も含まれます。「生産者の生活を害さない体制の確保」という点はスペシャルティコーヒーの大きな特徴です。
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「スペシャルティコーヒー」が登場した理由
~ 生産者・農園を守り、かつ高品質なコーヒー豆を消費者へ供給するのが、スペシャルティコーヒー ~
コーヒーを高品質で持続可能なものにするため品質管理や生産体制の新しいあり方が生まれたのは、「大量消費の時代」のコーヒーの生産体制により、「消費者へとにかく低価格なコーヒー豆を」という価格競争が生まれたことが大きく影響しています。
大量消費の時代ではとにかく安くコーヒー豆を仕入れ、供給するというシンプルな仕組みができあがっていました。

これにより、コーヒーの低価格化・価格競争が進み、コーヒー生産者の賃金が減少、それにより担い手も減少、さらにそれにともなって品質が悪化。結果的に消費者の「コーヒー離れ」につながってしまいました。

こうしたコーヒーの歴史的・経済的変遷により、コーヒーそのもののあり方を見直すためにスペシャルティコーヒーという概念は生まれました。
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お問い合わせ
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受付時間 10:00 - 18:00
090-3893-9630
世界食料デー登別大会実行委員会事務局
〒059-0012 登別市中央町5-22-2
Mail: to201203@yd5.so-net.ne.jp
FAX : 0143-57-6284

SDGsの取り組み

PROJECT CONNECT
中部サステナ政策塾パートナーシップグループとの共同企画
「登別×エチオピア スペシャリティーコーヒープロジェクト」がSDGsのどの項目に当てはまるかを中部サステナ政策塾パートナーシップグループと一緒に考えました。

登別Xエチオピア スペシャルティーコーヒープロジェクトが
貢献できるSDGs

ゴール1 貧困をなくそう

スペシャリティーコーヒーを飲むことで、売り上げの一部がエチオピアの貧困で苦しむ子どもたちの支援活動に使用されます。

ゴール10 人や国の不平等をなくそう

コーヒー価格は先物取引や世界情勢によって左右されますが、スペシャルティコーヒーは品質によって取引価格が決まるため、生産者の努力が収入に結びつきます。

ゴール13 気候変動に具体的な対策を

スペシャリティーコーヒーの生産現場では、木を植えることでCO2吸収量を増加させるなどして、気候変動へも対策をとっています。

ゴール16 平和と公正をすべての人に

公正・公平を第一とし、取引先との透明性のあるフェアな取引を行っています。

ゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう

多くの消費者がコーヒー生産国に目を向けることができれば、貧困問題や教育格差など様々な課題を解決するきっかけにつながります。

中部サステナ政策塾は、国連大学認定「中部ESD拠点協議会」(幹事機関:中部大学)が主催する人材育成プロジェクトであり、2016年度から、20~30代の若者を対象に、サステナビリティ(持続可能性)に関する政策を学ぶ講座を実施しています。

中部ESD拠点に関する情報はこちらから。